デリケートゾーンのムダ毛処理はなかなかしにくいですよね。エステサロンでやってもらうのも恥ずかしいと思っている方はたくさんいます。なので、人目も気にせず自宅で使える、デリケートゾーンにも使用可能な家庭用脱毛器でのケアをオススメします。脱毛器を使用すれば、単なる脱毛をするだけではなく、ムダ毛を薄く生えにくくしてくれるので、後のムダ毛処理にかかる負担が軽くなります。また、肌への負担が少ないので、デリケートゾーンの敏感な部分にも安心して使えるなどのメリットがたくさんあります。
家庭用脱毛器以外の自己処理方法
家庭用脱毛器を使用する以外にも自己処理方法はいくつかあります。カミソリや毛抜き、ワックスなどがありますが、これらの処理はあまりオススメできません。なぜなら肌への負担も大きく、特にデリケートゾーンはその名の通りデリケートな部分であるため、他の部位の肌よりもトラブルを起こしやすく、肌が荒れてしまったり、色素沈着や埋没毛などが起こる可能性が高くなります。
初期費用は少しかかってしまいますが、やはり、肌に負担が少ない、デリケートゾーンも使用可能な家庭用脱毛器を使ってケアをしていくべきです。
どんな脱毛器を選べばよいか?
家庭用脱毛器は、機種やシリーズによってさまざまです。機能もそれぞれで、使用可能な部位が違うことも多いので、自分が脱毛したいと思っている部位に使用できるのかどうか、購入前に確認する必要があります。特に、アンダーヘア部分には対応していないものも多いので注意が必要です。
また、脱毛方法がフラッシュ脱毛なのかレーザー脱毛なのか、そしてレベル調整が可能かどうかも確認します。人によって肌質や毛の状態は違うため、自分にあった照射レベルに合わせ、肌に出来るだけ負担をかけないようにするためです。アンダーヘア付近の肌は皮膚が薄いため、低いレベルで数回に分けて照射するようにします。
また、価格ですが、本体価格のみに注目するのではなく、カートリッジの価格や照射回数にも注目します。もし、デリケートゾーンのみではなく、全身の脱毛もしたいと考えているのなら、やはり照射回数が多いものの方がコストパフォーマンスが良くなります。
最後に、脱毛器で脱毛した後は、後処理を忘れないようにしましょう。脱毛前と脱毛後は保冷剤で冷やし、脱毛後は脱毛した箇所をしっかり保湿します。デリケートゾーン専門のクリームやジェルなどもありますが、化粧水や乳液でも代用可能です。